平成21年度事業報告

平成21年度収支決算報告

【収入の部】

負担金(会費) 493,000円
補助金・助成金 6,538,000円
諸収入 682,808円
繰越金 421,807円
8,135,615円

 

【支出の部】

事務費 1,084,649円
(報償費・旅費・交際費・需用費・役務費・備品購入費等)
事業費 6,297,979円
(報償費・旅費・需用費・役務費・委託料・負担金・補助金等)
7,382,628円

 

【次年度繰越】

752,987円

平成21年度事業報告

国際フェア(国際屋台)

11月3日、健康ドーム、尾張中部福祉の杜広場で開催された第一回商工祭においてアジアの国々のさまざまな食べ物や物産の販売コーナーを本協会の会員、ボランティア及びその他の各種団体の協力を得て出店しました。

万博絵画展示

中国・上海市で開催される国際博覧会に合わせて日本と上海の子どもたちの絵をオブジェなどに加工し会場に飾る日中友好「子供たちのアート・国際交流展」に、前回のスペイン・サラゴサ万博に続き、今回のテーマ「より良い都市、より良い生活、“まち”」に合わせた絵画募集事業に市内の小学校、保育園及び幼稚園に参加を呼びかけ、461点を応募し、最高賞である万博大賞などを獲得、好成績をあげました。
市内の入賞者は、次のとおりです。〔順不同〕

○上海万博大賞
平松志織(西春小)
○上海万博最優秀賞(幼児部門)
細野史紋(九之坪南保育園)
○上海万博最優秀賞(小学校高学年部門)
平松大輔(西春小)
○ドリーム・コンプレックス最優秀賞
遠藤彩寧、今井麻央、猪飼悠人(以上、師勝はなの樹幼稚園)、坂井廣斗(師勝西小)
○ドリーム・コンプレックス優秀賞
野田悠翔、丹羽聖姫、山田知史、井関瑞希、牧野志彦、阿部夏姫、玉村拓夢、加藤颯惟、楊為博、デスフィー海渡、福原紬、三関巧、杉原達也、松本裕平、松江亮丞、三関月愛、椎屋璃乃、宮部のぞみ、浜田英宗(以上、師勝はなの樹幼稚園)、近藤匠(久地野保育園)、遠藤白琉(中之郷保育園)、東加純(弥勒寺保育園)、西村実美(鹿田南保育園)、鷲見叶芽(西春幼稚園)、細井春花(六ツ師保育園)、梶川茉里奈、鬼頭実優、すぎもとりょうた(以上、九之坪北保育園)、山下裕佳、宮田恭佑、前津瑳佑、栗山歩誉、林英理、小出雄也(以上、西春小)、細野雄聖、天野世理(以上、鴨田小)、壽福仁美、塚越駿、山田菜央、近藤茉奈、鈴木日奈子、伊藤広美、森永もも(以上、白木小)
※氏名については、絵画提出氏名にて掲載としています。

韓国語・中国語講座

引き続き4月から初級講座を開設しました。

ボランティア研修会

JICA中部(独立行政法人国際協力機構中部国際センター)で、国際理解と国際協力についての研修会を行いました。

子ども日本語教室

日本語がほとんどわからない児童生徒を対象に毎土曜日(コミュニティセンター)の午前と毎木曜日(市内小学校)の午後に開設しました。

日本語教室(成人向け)

市内に居住、在勤する外国人の方を対象に、日本社会への適応能力を向上させるため、日本語の基礎を身につけさせるため、日本語の習熟度によって、初級、中級、上級、の3つのコースに分かれて、週1回金曜日の夜に開設しました。

日本語教室ボランティア研修会

日本語ボランティア指導員を対象に、日本語教室の指導や運営について講師を招き研修会と意見交換会を行いました。

多文化共生社会づくり講座

会員及び一般を対象に、多文化共生社会づくりをめざすため、アジア文化を中心に7月から3月の間に5回の国際理解講座を開催しました。

ボランティア登録

通訳・翻訳21名、イベント31名、日本語教室28名、ホームスティ3名、生活相談2名の合計85名を登録しました。

機関紙の発行

7月、10月及び4月に市の広報に折り込み全戸に配布しました。

国際交流事業補助

団体等が行う国際交流事業4件に補助しました。

国際交流教材等の作成

県国際交流協会の「一市町村一国フレンドシップ交流推進事業」に参加し、国際交流教材を作成しました。

ホームページの作成

外国人の方でも確認できる多言語対応の協会ホームページを作成しました。

協会旗作成