雑草から考えた手作り料理
11月6日に『あいちの味覚たっぷり!わが家の愛であ朝ごはんコンテスト』で優良賞を受賞した冨安青空くん(白木小5)が市役所西庁舎を訪れ、太田市長を表敬訪問しました。
愛知県教育委員会が県内の小学5・6年生を対象に「家庭を幸せにする望ましい食生活を家庭で話し合い、地元の食材や郷土料理を取り入れた朝ごはんのアイデアを募集。
冨安くんは254校7464点のうち10人に入選。10月に東海学園で行われた本選では制限時間60分の中で6品の料理を作りました。
冨安くんの『ぼくらの畑の持続可能な雑草ごはん』のメニューは、
ハコベのオムレツ、たんぽぽの根きんぴら、すべりの味噌汁、ブルベリームース、すぎなのふりかけ、玄米ご飯にひまわりの種を添えて、カラスノエンドウナムル。
冨安くんは大会の感想について「本選では練習した通りにするのは難しかったけれど、最後には出来上がりました。特にハコベのオムレツをひっくり返すのが難しかったです。味は苦味がなくてホウレンソウみたいで美味しくて好きです」と話しました。