平成27年度事業報告

平成27年度収支決算報告

【収入の部】

負担金(会費等) 556,000円
補助金・助成金 11,324,000円
諸収入 1,572,965円
繰越金 247,051円
13,700,016円

 

【支出の部】

事務費 7,132,198円
(報償費・職員手当等・共済費・賃金・旅費・需用費・備品購入費等)
事業費 5,958,664円
(報償費・旅費・需用費・役務費・委託料・負担金・補助金等)
予備費 0円
13,090,862円

平成27年度事業報告

国際交流の場づくり

第4回アジアフェスティバル

アジア近隣諸国との交流の場として、「アジアを観て、識り、食す」をテーマに《インドネシア=バリ》にスポットを当てた国際交流イベントを市民手づくりで開催した。

国際フェア

国際交流の場として、「愛知万博10周年記念フェスティバル」「ふれあいフェスタ2015」などイベントに出展した。国際交流コーナーを設置し、国際理解を深めた。

国際交流子ども芸術教室

芸大の留学生と子どもたちとの交流の場として、芸術教室を開講し国際理解を深め、子どもたちの国際感覚を育てた

国際交流の担い手となる人づくり

草の根交流プログラム

本邦から一番近いアメリカ、グアムに交流調査団を派遣するとともに、「新たな交流について」市民アンケートを実施した。「市民が主役」になる草の根の国際交流を推進した。

社会人日本語教室

外国籍市民を対象に日本社会での適応能力を向上させ、日本語の基礎能力をつけるために開講した。

子ども日本語教室

市内公立小中学校に通う外国籍市民の子女を対象に日本語の学習支援と日常生活に必要な日本語を習得させるため開講した。

外国語講座

一般市民を対象に、韓国語3コース、中国語1コース、英語1コースの三カ国語5コースを開講した。

ボランティア研修プログラム

登録ボランティアのスキルアップとネットワーク構築のため、研修会や交流会を実施した。

ボランティア登録者数

通訳翻訳、イベント、日本語教室、生活相談、運営企画会議など登録者総数190名。

国際交流を活用した地域づくり

北名古屋地域ブランドプロジェクト

北名古屋地域ブランド産品に繋ぐ「北名古屋特産!いちじく酵母入り のむ酢」や「いちじくジャムパン・いっちゃんパン」を開発提案し、イメージ・キャラクターを活用して、「アジアフェスティバル」「愛知万博フェスティバル」などで、啓発キャンペーンを実施した。

多文化共生社会づくりプログラム

外国籍市民とそのファミリーを対象とした交流ネットワークづくり「国際結婚ファミリーと語ろう」や「北名古屋を観よう、知ろう、話そう」テーマに公共施設スタディーツアーを実施した。

国際理解プログラム

一般市民を対象に、国際理解を深めるため、元デンマーク大使小川郷太郎氏や元スウェーデン大使大塚清一郎氏などの講演会やビデオ映画鑑賞会等を実施した。

外国人生活相談

地域で暮らす外国人が抱えている問題をともに考える相談窓口を開設した。

会報発行

7月、11月及び4月に市の広報に折り込み全戸配布した。

フェイスブック

フェイスブックを立ち上げ、協会活動をタイムリー広報PRするとともに交流ネットワークを拡げた。

ホームページ更新

協会の活動や催事の紹介、各種講座の案内、会員募集など、ホームページを更新した。外国語版は、協会登録ボランティアが作成した。