高田寺節分会能登半島の復興を願う
2月3日に高田寺にある医王山で節分会が開かれ、大勢の市民で賑わいました。
厄除け祈願に訪れた人たちは柴田真成住職らの祈祷をしました。
その後は女性は打掛、男性は法被を羽織って「シャンシャンシャン、福は内、福は内」と独特の掛け声に合わせて無病終息を願っていた。
参拝者に向けての豆まきには大相撲押尾川部屋の天風力士や太田考則市長、市議会議員が務めました。
柴田住職は参加者に向けて「参拝者の皆さまの魔除けと共に、今日は能登半島地震の一刻も早い復興も願って豆まきをします」と挨拶をしました。
家族で来ていた4歳の男の子は「たくさんもらえた。夜お兄ちゃんたちと豆まきをする」と嬉しそうに両手いっぱいにもらった豆を見せてくれました。