平成26年度事業報告

平成26年度収支決算報告

【収入の部】

負担金(会費等) 538,500円
補助金・助成金 12,720,000円
諸収入 2,172,282円
繰越金 284,917円
15,715,699円

 

【支出の部】

事務費 7,151,605円
(報償費・旅費・交際費・需用費・役務費・備品購入費等)
事業費 8,317,043円
(報償費・旅費・需用費・役務費・委託料・負担金・補助金等)
予備費 0円
15,468,648円

平成26年度事業報告

国際交流の場づくり

国際フェア

国際交流の場として、「ふれあいフェスタ2014」などイベントに出展した。国際交流コーナーを設置し、国際理解を深めた。

第3回アジアフェスティバル

アジア近隣諸国との交流の場として、「アジアを観て、識り、食す」をテーマに《微笑みの国=タイ》にスポットを当てた国際交流イベントを市民手づくりで開催した。

国際交流子ども芸術教室

芸大の留学生と子どもたちとの交流の場として、芸術教室を開講し国際理解を深め、子どもたちの国際感覚を育てた。

国際交流の担い手となる人づくり

草の根交流プログラム

韓国務安郡民間訪問団を市とともに受け入れ、北名古屋市女性代表団を務安郡に派遣した。女性の視線で国際理解を深め、「市民が主役」になる草の根の国際交流を推進した。

社会人日本語教室

外国人を対象に日本社会での適応能力を向上させ、日本語の基礎能力をつけるために開講した。

子ども日本語教室

外国人の児童生徒を対象に日常生活に必要な日本語を習得させるため開講した。

外国語講座

一般市民を対象に、韓国語3コース、中国語1コース、英語1コースの三カ国語5コースを開講した。

ボランティア研修プログラム

登録ボランティアのスキルアップとネットワーク構築のため、研修会や交流会を実施した。

ボランティア登録者数

通訳翻訳、イベント、日本語教室、生活相談、運営企画会議など登録者総数186名。

国際交流を活用した地域づくり

北名古屋地域ブランドプロジェクト

北名古屋地域ブランド産品に繋ぐ「北名古屋特産!いちじく酵母入り のむ酢」や「いちじくジャムパン・いっちゃんパン」を開発提案し、イメージ・キャラクターを活用して啓発キャンペーンを実施した。

多文化共生社会づくりプログラム

在住外国人とそのファミリーを対象とした公共施設スタディーツアーを、「北名古屋を観よう、知ろう、話そう」テーマに実施した。西枇杷島署の協力を得て、交番など地域の防犯について学習した。

国際理解プログラム

一般市民を対象に、国際理解を深めるため《世界を識るシリーズ》《国際交流を活用した地域づくりシリーズ》などの講演会やビデオ映画鑑賞会等を実施した。

外国人生活相談

地域で暮らす外国人が抱えている問題をともに考える相談窓口を開設した。

会報発行

7月、11月及び4月に市の広報に折り込み全戸配布した。

フェイスブック

フェイスブックを立ち上げ、協会活動をタイムリー広報PRするとともに交流ネットワークを拡げた。

ホームページ更新

協会の活動や催事の紹介、各種講座の案内、会員募集など、ホームページを更新した。外国語版は、協会登録ボランティアが作成した。