市民がピアゴ西春店でフードドライブに寄付
3月25日に弥勒寺西にあるピアゴ西春店で市環境課が行うフードドライブ 事業の令和5年2回目が行われました。大勢の市民が余剰食品などを寄付していました。
買い物ついでに寄付品をもってくる親子や自転車のかごいっぱいに食品をいれて届ける高齢者など次々と店頭前の特設テントを訪れ、女性会の役員や民生委員、同事業ポスターを制作した名古屋芸術大学学生のボランティアが受け取りました。
1日で62世帯から1134点325kgの食品が提供されました。これらは市内子ども食堂やフードパントリーでひとり親家庭などに配布されました。
食品を届けた女性は「フードドライブ という言葉をよく聞くようになって数年経ちますね。以前よりは市民に定着しているのではと思います。最近は無駄のないように買い物をすることを心がけています。それでもいただきものなどで我が家では使わないものは、消費期限などを確認してフードドライブ に持っていこうと箱にためています。少しでも役に立てたらならうれしです」と話していました。