私のボランティア入門
1月27日のアジアフェスティバルは、たくさんの来場者の方に楽しん で頂き、何とか盛況な形で終える事が出来て、安心しました。
今年で、北名古屋市国際交流協会ボランティアに参加して3年となります。昨年の韓国フェスティバルからの参加で、今年はインドネシア・ バリ舞踊の担当をさせていただきました。以前、駐在経験のあるインドネシアで見た、バリ島の特徴的な舞踊を市民の皆さんに、耳=歌と音楽、 目=バリ人による踊りと衣装を見て頂いたら、カルチャーショックとは言わないでも、インドネシアという国に興味を持っていただけるかなと思い、企画させていただきました。 実際、文化勤労会館の小ホールにて、アジア独特な音楽が始まり、『極楽鳥』の舞の衣装を着た、二人の女性が舞い始めると、集まった市民の方から、『綺麗だね。。』という声が多く聞かれまし た。また、バリ人の男性達による、ゆっくりとしたバリの歌と、その楽器演奏は不思議なアジアの雰囲気に会場を包んでくれました。こういう形で演奏や舞踊を、生で体感していただきた かってです。。。昨年の韓国フェスティバルでは、中学生の方々の韓国務安郡へのホームステイ体験発表会のお手伝いもさせて頂きました。海外=韓国へ行き、自分の力でホームステイ先の韓 国人の家族とコミュニケーションして、自分の気持ちを伝える、相手の気持ちを理解する、そうして日本に無い物や事を体験されて、頼もしくなる中学生の姿を見させて頂いて、国際交流 協会の行事を通じて色々なイベントをお手伝いすることに、やりがいを感じました。こうした気持ちへ自分を動かしたのも、昔の自分の体験があったからだと思います。約11年の海外駐在 をして、いつもその赴任先の海外の方に教えて貰いながら、自分自身を成長させ、自分自身の発見をさせてもらいました。
地域おこし委員会委員長 永井政光
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