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多様な交流の重要性
私は、民間の経済交流の訪問団の一員として、明日から韓国・ソウル市を訪問します。(小稿は10月3日執筆)初春に訪問決定後、この半年余りの間に、日韓の外交レベルでの緊張は、戦後最悪と言われるほど高まってしまいました。 訪問団の中でも訪問を延期すべきかなど、いろいろな議論がありましたが、私は一貫して、こういう時期だからこそ、...
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交流の輪を
私と国際交流協会の出会いは、韓国語講座の受講でした。当時、韓流ブームの影響でとても人気の講座でした。ハングルの学習とともに、韓国の歴史、文化、習慣も学ぶことができました。その後、協会活動に興味を持つようになり、運営企画会議ボランティアのメンバーとして、協会の運営にも参加することになりました。 昨年は、協会の補助を受けて...
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空に近い国
旅は、色々な経験や新しい世界を与えてくれます。私の中で強烈に印象的だった国のひとつが、ネパールです。 広大なチトワン国立公園は、孔雀の声が長く響く朝もやの中を、ザーッと草木を分けて進む象の背から見た景色や動物は、美しくて、自分がそこに存在していることさえ忘れてしまいます。象の水浴びに同行させてもらい、背中で一緒にずぶ濡...
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交流のはじまりは、なにから?
私は今年7月、小学二年生の息子と北名古屋市で講演会をした井手初穂氏とでタイの首都バンコクへ向かいました。バンコクと言ってもスラム街のあるクロントイというところです。こちらへ訪ねるきっかけとなったのは、北名古屋市国際交流協会主催の『井手初穂氏講演会』でした。その講演は大都市の中にあるスラム街の幼稚園のお話とインドで差別に...
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務安郡との交流
昨年、市の草の根交流海外派遣団の一員として、韓国全羅南道務安郡を訪問しました。務安郡は北名古屋市になって初めて交流した町です。10 年ぶりに当時の郡守、日本で言うと市長の位にある、ソ・サムソク氏と当時の行政課長のパク・ピョンソク氏に会いました。私は、今でもハングルができませんが、彼らとは、なぜか意気投合ができるのです。...
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気づき
日本語で何かを手渡す時の“どうぞ”は、英語で“Here you are.” と表現できる他に“Here you go.”という表現の仕方もあります。最近気づいたことなのですが、日本語を英語にするには一つの表現だけでなく、さまざまな言い方あることを知りました。そうです、正解は一つだけではないのです。今から5年前、家族で海...
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日本語ボランティアに参加して
国際交流協会がボランティアを募集していると聞いて6年ほど前から日本語教室ボランティアをしています。日本語教師の資格は持っていませんが日本語を学びたいと思う外国の方の手助けができるならと自分の能力も考えず始めました。恥ずかしながら外国語は殆ど話せません。最初は社会人の教室だけでしたが今では小・中学生も担当しています。 思...
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私とハングル
今から12年前に愛知万博が開催されました。この万博では、一市町村一国フレンドシップ事業が実施されました。私は、それをきっかけに、ハングルを覚えようと、文化センターへ週一回通うようになりました。 歴史や漢字をルーツとする韓国語に惹かれて、ずっと今でも韓国語を学習しています。韓国語も日本語と同様に漢字(中国語)から始まって...
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来日研修生が観ている現在は
外国人への日本語教育ボランティアに私は毎週参加しております。そこで出会ったベトナム人の実習研修生らと一緒によく遊びに行きます。彼等の個性はそれぞれに異なりますが、純粋な若者たちが多いですね。3年間ほどの限られた研修期間に何かを学ぼうと懸命です。 この決して長くはない滞在期間に日本の良い面も悪い面も、しっかり見ていってほ...
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「にこり」の修行
北名古屋市が誕生した1年後に国際交流協会が発足。その半年後に成人の日本語教室が始まり、その後小・中学生にも活動が拡大しました。27年度は小学校10校中9校、中学校は6校中4校に出前授業を、多くのボランティアさんの協力で行うことができました。 熊野中学校に2年半前の8月末に、タイから2人の男子が来日し9月から1年生に編入...
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