西春高校生徒会と有志が義援金募金を呼び掛け

弥勒寺西にある県立西春高等学校では1月11・12日の2日間の登校時間に能登半島地震義援金の募集活動が行われた。
この義援金募金は9日の始業式で同校の生徒会役員が能登半島地震の義援金を集めようと発足し、有志がを集め校内で呼びかけ募集をしました。登校時間の朝8時からの20間、各学年昇降口前2カ所に立って呼び掛けました。当日の朝には教員や生徒が居住する地域の人からの寄付もあり2日間で5万1958円が集まりました。預かった寄付は日本赤十字社を通して被災地に届きます。

活動の発案した生徒会役員3人は「高校生の力は偉大だと思っています。決めたらすぐに動くことができる瞬発力もあります。このような活動が全国に広がって、優しい日本になることを願っています」と話しました。