GSEチームの視察研修のお世話

ロータリー財団事業の一つに、職業と文化について他国との交流と親睦の場を作り、真の国際交流を促進することを目的とする研究グループ交換制度(GSE)があります。 わがロータリークラブでは、平成20年の11月下旬にこの制度によるアメリカ・オハイオ州からの5名を受け入れ、視察研修のお世話をしました。
市内では、文化勤労会館のカラクリ人形、歴史民俗資料館、回想法センターを案内、過去を回想することで老人の健康と気力の維持が図られることに興味を持たれたようです。 西春小学校では4年生の授業を参観、音楽の授業では、打ち解けてメンバーも子供達と一緒に踊りだしました。 日本の最先端を行く新装エコ校舎を見学の後、先生方と通訳なしの意見交換を行いましたが、有意義なディスカッションができたと思います。
短い滞在でしたが、会員やステイ先家族などとの食事会やカラオケなどもあって、日本を楽しんでいただけたと思います。 もちろん、本来の目的である工場見学なども多く組み入れ、外国人労働者の受入状況など、意見交換も行うことができました。

(尾張中央ロータリークラブ 赤堀博宣)

私たちの国際交流03

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